ダンスマカブル(漫画:意味)1巻のネタバレと感想!ジャンヌの結末と鮮血の貴婦人☆
目次
今回は『ダンスマカブル(漫画:意味)1巻のネタバレと感想!ジャンヌの結末は?』です。
ダンスマカブルとは”死の舞踏”という意味で、飢饉や流行病で何万人と言う死者を出したヨーロッパが舞台の作品となっています。
中世ヨーロッパには死の芸術作品は多く存在します。中世ヨーロッパと死はとても近いものでした。…っと、漫画なのでそんなに堅い話はおいておきましょう(笑)!
ダンスマカブル、さっそくネタバレして行きます☆
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ダンスマカブル~西洋暗黒小史~の超簡単あらすじ
中世ヨーロッパで連綿と続き、とりわけ後期では異常なほど発達を遂げた拷問と残酷な処刑の数々。
特権階級を持つ貴族たちの際限のない欲望から生み出されたものや、「魔女裁判」や「異端審問」など宗教家たちのエゴから生まれたものなど、多岐にわたるそれらの拷問具や処刑法が使用された様々なエピソードをオムニバスで綴る暗黒絵巻――。
ダンスマカブル~西洋暗黒小史~1巻の内容とネタバレ!
(以下:ダンスマカブル~西洋暗黒小史~1巻ネタバレ感想)
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ダンスマカブル1巻は5つに分けられており、今回は主に1つ目のジャンヌダルク編を、感想まとめで他4つを軽くネタバレします。
百年戦争末期に聖女とあがめられ戦場を駆け巡ったジャンヌダルク。
生まれは田舎の農夫の娘なので、かなりの大出世と言う事になります。そんなジャンヌは重要な戦いで数々の勝利を収めていきますが、それはすべて神の啓示であったと言います。
ブルゴーニュ公国軍の捕虜になりイングランドに引き渡され、司教ピエールコーションにカトリックの服装について指摘され、最後には神の啓示は本当だったのかミカエルの姿はどのようだったのかなど審問にかけられてしまいます。
何を言ってもジャンヌは信じてもらえず、火あぶりの刑にされる直前で心が折れてしまったジャンヌは神の啓示は嘘だったと言ってしまいます。
ジャンヌは嘘だったと認めたことで、教会の保護下に置かれるはずでしたが結局、イングランド軍の捕虜のまま。しかも、イングランド軍の士気をあげる為に…。
ダンス・マカブル~西洋暗黒小史~のみんなの感想レビュー!ジャンヌの結末は?
・ただただこわい
・中世ヨーロッパが残虐的すぎる
・ヨーロッパの闇を感じる
とダンスマカブルの内容とレビューはなかなかダークなものばかりでした。
ジャンヌは結局、火あぶりの刑にされます。中世ヨーロッパもめちゃくちゃですね。教会やら軍やら国やら色々。
鮮血の貴婦人がヤバい!
個人的には第7・8話の「鮮血の貴婦人」がかなりやばいんじゃないかなと思います。
よく絶世の美女と呼ばれている人は「生き物の血を溜めた風呂に入った」とか言われているのですが、この鮮血の貴婦人で登場するエルジェーベドは生きた若い女の血を浴びて若さを保っていたと言われています。
吸血鬼伝説のモデルとされており血の伯爵夫人という異名もあります。城から逃げた一人の娘のおかげでバートリの悪行が認知されたようです。
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