ショートケーキケーキ最終回ネタバレ(最新刊12巻)千秋と蛍のキスで完結!皆ハッピーエンド♪
目次
ショートケーキケーキ最新刊にして最終巻の12巻が発売しましたね!
ショートケーキケーキ12巻には本編最終回ラスト結末だけでなく続編の番外編も収録されていたので、ショートケーキケーキのみんなの続きのストーリーが気になる方は絶対に見逃せない最新刊となっています。
ショートケーキケーキ最新刊12巻は千秋と蛍のキスで終わったのですが、そこに至るまでの話をあらすじネタバレして行きます。
それでは、ネタバレあらすじを見てきましょうーーーー!
ショートケーキケーキの最終回【最新刊最終巻12巻のラスト結末】あらすじ
みんなで行った温泉旅行で、理久に別室に呼ばれた天。
理久とゆっくり話して、でもドキドキする。天は今まで怖いものなんてなかったけど、『私には理久は必要すぎる』と思い、弱くなった自分に気づく。だけど、それが人を好きになることだと気づいた。
ショートケーキケーキ最終回ネタバレ【天と理久,白岡と蘭,ラブラブモードで堂々完結!】
理久に呼び出された天は、色々理久と話し「理久は一人じゃないからね。みんなに愛されてるんだからね。」と話す。理久は天にもう隠し事はしないことを約束し、また二人の絆は強まる。
「部屋にまだ帰りたくない」と天は理久に話し、理久は天にキスをする。天は、理久のことを好きだと自覚した、あの雷の日のことを思い返して、『あの時の燦然とした光は、あなただったのかもしれない』と感じた。
そして、蘭と白岡は二人、バーで水原家が落ち着いたことについて話していた。
バーからの帰りの廊下で白岡は蘭に「今更付き合うとか面倒だから、結婚するか」と話す。蘭はびっくりするが、照れつつも「帰ったら判押せよ」とツンデレに言う。そして、白岡に「好きくらい言え」と言う。白岡は「一回だけしか言わない」と言って蘭を引き寄せて、耳元で、蘭にしか聞こえないように言った。
蘭は顔が真っ赤だったが、二人はそのままキスした。(足元しか描写がなかったが、多分したはず。)
朝方の5時ごろ、理久が鈴のいる部屋に戻ってきた。
鈴は理久に「お前の一番深いところにいるのは誰じゃ?」と聞く。理久は照れつつも「お前だよ」と話す。天ではなく、自分だったことに、鈴は喜び『勝った!』と思うのであった。
次の日、みんな白岡と蘭の結婚の話を聞いて、「おめでとうございます!」とお祝いした。
旅行の記念にそれぞれで写真を撮り、理久と鈴のツーショットも撮れた。ポラロイドだったのですぐに浮かんで来た二人でのツーショット。それを見た鈴は嬉しさの出た表情を浮かべた。子供の頃していたような純粋な表情だった。
最後でみんなで写真を撮り、天は『理久の思い出したくなるような過去を、たくさん積み上げるから』と心の中で思った。
時が過ぎ、大学生となった。
お盆時期に水原家のお墓に向かった天と理久。そこには鈴と白岡もいた。
理久と鈴の両親のお墓には、お酒が飲めなかった二人のためにヨーグルッペがお供えされていた。白岡と蘭との間には来月赤ちゃんが産まれるようだ。
鈴はお墓参りした帰り、理久と仲直りできたことを天に感謝する。天は「君達二人のためならまだまだ頑張れるから。でも、もう大丈夫か!」と話す。
そこで、理久は天をぎゅーっとして「兄がいて、天がいて、俺は幸せ者だな。幸せになる資格ないって思ってたけど」と言う。鈴はじっと理久を見つめた。天は「幸せになろう!」と話す。理久は天の肩に埋めていた顔を上げて笑顔で「早く結婚しようね」と言った。天はボロボロ泣いた。
鈴は結婚したら天が水原家に入ることを許す。(と言うか、勧めた?天が嫁入りしてくれないと、鈴は理久と離れてくらることになってしまうから!)
天は「よろしくお願いします」と泣きながら言い、理久にイベントごとの時には必ずケーキを作ることを約束した。
理久と天はバスに乗り、ちょっと恥ずかしくなる。けれど、昔とは違い、天の自分への気持ちをよく知っている理久は天に「俺のこと好きだよね」と言った。
二人は大学生になるまで、順調に愛を育んで来たようだった♪
数年が経ち、千秋は下宿のみんなの飲み会に参加しに戻ってくる。
千秋は今ではカフェーのオーナーをしていて“イケメンオーナー”ということでテレビでも取り上げられかなり有名なお店となっているようだ。
千秋は迎えに来た白岡と白岡の娘・ひなぎくちゃん・鈴と車に乗り下宿へ向かう。途中で通っていた高校を見て、懐かしくなり涙が溢れそうになる。
その日は雪が降っていた。
雪にいい思い出のない千秋と鈴だったが、今日という日も過去として忘れないよう降り積もって欲しいと思ったのであった。
ここで、最新刊の最終巻12巻での本編のラスト結末完結ネタバレは終わりです。
ショートケーキケーキ番外編のネタバレ【みんな幸せで完結!】
ショートケーキケーキ番外編1【天と理久のラブラブすぎる大学生活】
天と理久はお互い別々の大学へ進み、電車で3時間の距離に住んでいた。
その日は2ヶ月ぶりの再会。天は理久の街へやって来た。天が理久と駅にいると、理久の大学の友達と会う。その日の飲み会に理久は「彼女が来てるから行けない」と話すが、天はその後理久の家へ行った時に「行ってきなよ」と話す。
理久が飲み会から帰宅すると、天は理久のベッドで寝ていた。酔っていた理久は、天にお布団をかけてあげるも、天が可愛すぎて名前を呼んで起こす。
天は理久の大学に可愛い人がいることがちょっと心配だったが、それについて理久に話そうとすると理久にキスで口を塞がれる。「天が一番可愛い」と理久は天に話す。
「離れてるのってつらいね」
天は照れつつ理久に言うと、理久は天を膝に抱っこしながら天の腰に手を回し「やめたくなった?他の男と付き合う?」と問う。しかし、誘い受けの言葉に天は「理久しかいないの、知ってるくせに」と返す。
甘酸っぱすぎる時に、白岡から画像が届く。ひなぎくちゃんは白岡よりも鈴に懐いているようだ。そんな写真が届いた。しかも、ひなぎくちゃんは赤ちゃんの頃、白岡だと泣くが鈴があやすと泣きやんだらしい。
理久は天に「変わることもあるけど、変わらないでいようね」と話す。そして、「俺が天じゃないとダメだよ」と言って天にキスして、甘酸っぱい時が再会した。
ショートケーキケーキ番外編2【鈴に沙羅お嬢様とのお見合いの話】
自社の社長となった鈴26歳は、会社からシンガポールへ出張へ行くところだった。
祖父同士の勧めた縁談相手・沙羅お嬢様が社長室へ来ていたが、まだ結婚する気はないと断る。しかし、沙羅お嬢様は鈴のことがすでに好きで、顔を赤らめつつ「沙羅、とお呼びください…♡」と呼び捨てで読んで欲しいアピールもしていた。
(鈴は、将来的にこの人と結婚しそうです。)
空港へ向かうところ、お見送りに白岡と一緒に白岡の娘のひなぎくも来ていた。鈴に走りよって転んでしまったひなぎくに鈴は手を差し伸べ片手で抱っこする。ひなぎくは、小さい頃から鈴のことが大好きで、片思いしているようだ。
ひなぎくに向けて満面の笑顔をしている鈴を見て、白岡は『ずっと見守っていますよ、坊っちゃん』と心の中で思い、優しく笑った。
ショートケーキケーキ番外編3【千秋と蛍が付き合ってラブラブエンド】
みんな社会人となり、天と理久は結婚式を挙げ終わって晴れて夫婦になっていた。
下宿で久々に集まったみんなのなかに、千秋がいた。千秋と天は天の結婚式以来の再会だった。天は千秋に「例の人とのデートで忙しいんじゃないの〜?」とニヤニヤ話しかける。千秋は「俺も結婚したいな」と話すが「まだ付き合ってもないだろ!」と理久がツッコミを入れた。
その千秋の相手とは、理久の血の繋がった兄弟である、蛍。
千秋の大学の近くにある図書館で、偶然の出会いを果たしていた。笑顔と対照的な普段のクールな顔が綺麗で、千秋は気になるようになっていた。
蛍と同じ大学だった千秋は、千秋の周りに男がたかっている時にわざわざ話しかけて周囲の男性を圧倒する。蛍はそんなことにも気づかず「千秋くん、覚えてるよ」とにっこり返してくれた。
千秋は蛍に少しずつ惹かれて行く。
複雑な家庭環境だったため、一見本好きそうに見える蛍だが実は純粋に本が好きだったという訳ではないこともわかる。また、裏切った父親の影響で男性が本当は嫌いで「騙されるくらいなら騙してやりたい」と千秋に話す。
そういったところまで見て、千秋はますます蛍のことを好きになる。
しかし、蛍のガードは固く、好きだと伝えてもガードが崩れることはなかった。それでも時間を費やして蛍の内面に近づいていき、ついに千秋は蛍にこう言ってもらえる。
「あの人が私を愛してから、自分が自分にとってどれほど価値のあるものになったことか」
ゲーテの言葉を引用した後「千秋、好き」と話した蛍。照れつつ帰ろうとするが千秋は引き止め「今日は帰したくない」と言った。二人はキスをして、蛍は「帰したくないんでしょ?どうする?」と小悪魔っぽく笑った。
ここで、ショートケーキケーキの番外編ネタバレは終わりです♪
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ショートケーキケーキ最新刊【最終巻12巻の最終話】感想〜ラスト結末の千秋×蛍の続編について〜
ショートケーキケーキの最新刊である最終巻12巻をネタバレしました!
やっぱり森下suu先生の漫画作品はほんとキュンキュンしっぱなしです♡天と理久が人前でラブラブすぎて『この二人恥ずかしくないのか…?笑』と思ったシーンもありましたが、鈴と白岡の前だったからあんなにラブラブしても平気だったのかなー?とも思います。
でもあんなにラブラブしてると落ち着いてきた時に茶化されてちょっとした黒歴史みたいになることもあるので、漫画ではいいですが実際には控えた方が良いかもな、とか考えちゃいました。リアルには無理そう!
千秋と蛍のその後もまだ見たかった!
そして、天と理久と同じくらい人気だったのが千秋ですよね!
千秋は蛍が現れた時からすでに蛍に惹かれてそうでしたが、図書館で会った以来、どんどんどんどん蛍のことが好きになって行ったみたいです。
千秋って理久のことが大好きだけど、やっぱり理久のクールな外見が似ているから蛍に惹かれた部分はあるかもしれません。そして、理久と同じく、蛍も恋愛や家庭になんとなくトラウマがありますよね。そこも惹かれる一因になったのでしょう。
千秋と蛍のその後のラブラブエピソード、まだ見たいですが、12巻でショートケーキケーキは完結だそうですので、残念ですね。しかし、何かのきっかけで短編として載ることもあるので、期待していましょう!
千秋は天にフラれてちょっとかわいそうでしたが、蛍と両思いになれて本当によかったです(*^v^*)
森下suu先生の漫画作品ネタバレもチェック
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