PとJK(漫画)4巻:12~15話のあらすじとネタバレ感想!*三次マキ
『PとJK(3巻:8~11話)』は、平助が
「カコの彼氏は功太」
と気づいた所で終わりました。
(以下:ネタバレ)
*ネタバレが嫌で自分で読みたい!という方は
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『PとJK(4巻:12~15話)』のネタバレ!
三門達の計らいで、学園祭では
功太と制服デートできたカコ。
「関係がバレる」と言いながらも、
功太は射的を当てまくったりして
何だかんだ嬉しそうにしています。
功太が署から電話が来て、出ていると、
カコは他校の男子に「案内してー♪」と
声をかけられたり、功太は功太で
職場の人を見かけたりして、慌てて
空き教室に逃げ込みます。
二人はイイ感じになって
キスしようとします。
が!廊下を通る生徒が騒がしくて
寸止めになり、
また未遂に終わります(笑)。
功太は帰る時に平助に止められます。
「カコの相手だけど、法に触れる事は何も
していない」という功太に対して平助は、
「法に触れなきゃ何でもいいのかよ、
警察なんて皆同じだ。イイヤツ何か
じゃねえ」と物有り気に言いました。
そこでハイテンションのジロちゃんと
カコが現れたので2人の話は終わり、
功太は帰って行きました。
平助はジロちゃんの妹に懐かれて、
今度ジロちゃんと3人で釣りに行こうと
約束しました。普通に仲の良い友達が
出来て照れる平助ですが、
カコの事は友達以上に想っています。
後日、交番で功太が勤務している時に
「泥酔した飲み屋の女性がいる」と
連絡が入り駆けつけます。
そして、その女性の背中をよく見ると
暴力を振るわれた跡が多数あります。
その女性の息子が平助で、夜中なのに平助が
迎えに来て母親と帰って行きました。
功太は、平助が言っていた
「警察は信用出来ない」という言葉と共に、
平助の家庭環境について少し考えます。
そして、平助は学校に退学届けを出します。
ジロちゃんもカコもそれぞれ止めますが
平助はカコには「お前を巻き込みたくない、
好きな女泣かせる趣味ねえんだ」と言って
バスに乗り帰宅して行きました。
平助には暴力を振るう義理の父がいました。
そいつが借金を作ったため、高校のお金が
出せなくなり、平助は学校を辞めて働くと
決めたようでした。
顔にすごいケガをしていた平助を
心配するカコは功太に相談しますが、
功太は「警察を信じろ」と言います。
平助の父親は「民事不介入」をダシに、
警察は家庭内のイザコザには手を出せないと
平助に教えて暴力を振るっていました。
平助は小学生の頃に警察を呼びましたが
実際に「民事不介入」として警察は
何もせずに帰って行きました。
平助はバイト帰りにお廻り中だった
功太に会い、功太は平助の義理の父親が
昔児童買春斡旋で捕まり、
数日前に出てきた話をします。
「お前を傷つけているのは、そいつじゃ
ないのか?」と功太は聞きますが、平助は
「どうせ見捨てるだろ」と言いました。
平助が家に帰ると、また父親が暴力を
振るってきます。しかし、功太が駆けつけて
平助が「助けてくれ!!」と叫んだのを
皮切りに、窓を割り突撃してくれます。
功太が助けを求めた事で「事件性がある」と
判断され突入することが出来たのでした。
功太は平助の頭をポンと叩き、
「今までよく頑張ったな」
と声を掛けました。
後日、平助の義理の父親は3~4年の
実刑になり、平助は母親の実家に転校が
決まります。平助は功太の交番に寄って
カコとすでに結婚している事を聞き
カコへの気持ちに踏ん切りをつけて
去っていきました。
さて、カコ達は寂しさに浸る余韻なく
中間テストが迫ってきます!!
ここでPとJK4巻:12~15話の
ネタバレは終わりです。
PとJK4巻のあらすじの感想!*三次マキ
バッドで暴力を振るわれる平助が
痛々しくて見るのが辛い巻でしたね。
しかし、功太が警察として
きっちりと成敗したのが
とてもカッコ良かったです!!
カコも安心したでしょう^^
『PとJK5巻』のネタバレと
あらすじの感想はコチラです!
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