別マ2016.9月号『思い思われふりふられ』15話の内容とネタバレ感想！咲坂伊緒
今回は別マ2016.9月号『思い思われふりふられ』
15話の内容とネタバレ感想！(咲坂伊緒)です。
乾が朱里を庇ってくれた所で終わりました。
別マ2016.9月号『思い思われふりふられ』15話の内容ネタバレ！
(以下：ネタバレ感想)
朱里達姉弟につっかかった男子は
乾の言葉を聞いて退散しました。
乾は玄関で聞いていた朱里に気づき
話しかけます。「ありがとう」という朱里に
「友達があんな風に言われるのは
良い気しないし」
と言ってくれました。
そして、嫌って避けた訳じゃなくて
『朱里も気まずいだろうから』
と思っての行動だったようです。
「さけないでほしい」と言う朱里に
乾は「うん」と答え、二人はちゃんと
元通りの仲に戻れたのでした。
一方、理央の手を引いて帰った由奈は
「ああいうのは良くない！」
と理央の突発的な発言を叱りました。
そして、理央を守るために朱里だって
苦しい思いをしていることを伝えました。
それは、理央からの告白の呼び出しに
気づいてなかったフリや、
母親の前で理央に強く当たったりして
母親に心配をかけないようにする配慮。
由奈の言葉を聞いて、朱里も
自分と同じように、家族が壊れないよう
我慢したり気を遣ったりしてきた事に
理央は気づくことが出来ました。
そして、なんと！！！
自分に叱ったり、泣いて朱里のことを
必死に理央に教えたりしてくれた由奈を
理央は少し気になりだしますっ！！！
理央は出会った頃と比べて、由奈が
どんどん変わっていったことを
素直に『すごい』と思っていました。
家に帰ったら、朱里と仲直りするため
朱里の部屋に行った理央。
「自分のやらなきゃいけないことが
わかった。今度話すね」
とラインしてから朱里に話します。
理央は朱里が自分にしてきたように
自分の気持ちに嘘をついて、
「ノリであんなことやってごめん」
と言います。
親にも「兄弟喧嘩してたけど仲直りした」
と話して、朱里の気持ちが軽くなるように
理央は配慮して“姉弟”を強調しました。
『今までひとりで頑張らせてごめん』
理央はそう思いながら自室に入り、
朱里も自分の部屋で理央に対し
『優しい嘘をありがとう』
と思ったのでした。
ここで別マ2016.9月号『思い思われふりふられ』
の15話の内容ネタバレは終わりです。
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ふりふら15話の感想☆
朱里のことをずっと想っていた理央ですが
今回でもう自分の気持ちに区切りをつけ、
朱里を好きでいることはやめたようです。
そして、自分のことを叱ってくれて
人のために泣いている由奈に
惹かれちゃったパターンですね！！
今回の『ふりふら』は、
一人ひとりの登場人物を身近に感じて
人間の深みを感じられました。
やっぱり気持ちの動くシーンや
気持ちが通じたシーンは、見ていて
こちらもウキウキします＾＾
この後、まさかの朱里の気持ちが
理央に動くパターンがあるかも！？
と深読みしてしまう私ですが、
朱里は乾と無難にくっつくでしょう！
乾は恋愛に鈍感ですが…。
そして、実は乾はずっと昔から
由奈のことが実は好きパターンも、
私の中ではシュミレーションされています！
続きが気になりますねぇ＾＾
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