『ちはやふる』3年生全国大会編BELOVE連載/単行本31巻ネタバレ159-163首末次由紀
目次
今回は『ちはやふる』3年生全国大会編BELOVE連載、単行本31巻ネタバレ159-163首末次由紀です。
前巻の30巻は瑞沢高校カルタ部が準決勝に進んだところで終わりました。
3年生の全国大会はいったいどうなる!?
『ちはやふる』3年生全国大会編BELOVE連載/単行本31巻ネタバレ
(以下:ネタバレ感想)
準決勝の相手は、去年決勝を争った富士崎高校。しかし、3-2でまさかの瑞沢高校敗退。肉まん君も頑張りましたが、筑波と千早だけが勝ちました。
一方、新率いる藤岡東高校も北央学園に3-2で敗退。新と城山のみ勝利しました。
落ち込む千早たちですが顧問先生の「3位決定戦が待っていますよ!」という言葉でハッとし、3年生最後の試合を全力でやろうと奮起します。
3年生4人と田丸さんのメンバーで臨む瑞沢。千早は、太一のハチマキを間違って付けていたことを先生に指摘されましたが自分のハチマキには変えず「どおりで出札運悪いと思った!」と言いつつ(笑) 再度つけ直します。
そして、いよいよ新率いる藤岡東と千早率いる瑞沢の三位決定戦。
千早はもちろん新とあたりますが、千早として勝負するのではなく瑞沢主将としてチームを率います。
今までとは違う千早の圧倒的な雰囲気に新はジェラシーを感じます。
新をきっかけにしてかるたを始めた千早。そんな千早が今や太一と共に作ったかるた部でかるたを自分のものにしてかるた人生を歩んでいます。
自分の元から飛び立ってしまった千早に『目の前にいるのはおれやよ』と千早にかるたを教えた男(笑)として正々堂々新は戦います。
そんな時、千早は観戦スペースに太一の姿を見つけます。
太一は母親から千早と新が戦っていることを聞き、周防名人のアシスタントとして同行していた大阪からまっさきに試合会場へ向かっていたのでした。
太一と新の千早。
それぞれの場所でそれぞれの仲間とかるたを続けてきた三人。それぞれの本気の姿勢がそれぞれのかるた魂を互いに突き動かしてきました。
そして、何と千早は新に初めて勝つという結果に!更に5-0で瑞沢は完全勝利。三位決定戦は終わりました。
千早と新の試合。その意味を『本当にわかるのは真島部長だけです』そのかなちゃんの想いを太一はしっかりと受け取ったはずです。
千早は新をきっかけにかるたを始めましたが、かるたの本当の楽しさは太一と新と組んだ団体戦で知りました。
太一は今回の千早の勝利でかるたの上では『とっくに自分は新に勝っていた』ことを知れたでしょう!
ここで今回の「ちはやふる(31巻)」の3年生全国大会戦は終わりです。
ちはやふる単行本31巻ネタバレ159-163首末次由紀*感想
新と太一、二人のイケメンの独占欲ドロドロな感じが女子にとってはたまらんですね(笑)。
周防名人に「君は持ってるものを無視しすぎた」と核心をつかれた太一。お母さんがなんだかんだ言って太一のカルタへの真っすぐな姿勢を見て太一を応援していたことや太一が千早の思いに気づけたことが、今巻の魅力でもありました。
太一、恋愛で新に負けても、千早のかるた仲間という点では勝ってるはずだからどうか強くあれ!!!
そう言っておきましょう!(笑)
今回はちはやふる(漫画)32巻のネタバレとあらすじの感想!個人戦で千早×詩暢!です。
31巻では準決勝で富士崎に負けた瑞沢ですが、3位決定戦では新率いる藤岡東と戦い、千早が新に勝利して終わりましたね!・・・
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