ダンスダンスダンスール1巻ネタバレ感想・無料お試し有*ジョージ朝倉
2016年5月12日に第2巻が発売される『ダンスダンスダンスール/ジョージ朝倉』。
今回は気になる1巻のネタバレ感想です!
ダンスダンスール1巻のあらすじ&ネタバレ
ダンスダンスダンスールは、男子バレエを題材にした青年漫画という、今までにない題材です。
主人公・村尾順平(むらおじゅんぺい)がバレエをステージで踊っているシーンから始まります。
このシーンの順平の年齢がわからないので、いつのステージなのかというのがとても気になる所ですよね!
人気の「ちはやふる」も、主人公・綾瀬千早が大事な試合をする場面から1巻が始まったりするなどこれからの展開が気になってしまう描写です。
そのシーンの後に小学生時代に遡ります。
お姉ちゃんのバレエの発表会を退屈そうに見ている順平。そこでゲストダンサーとしてプロの男性バレエダンサーが登場します!しなやかな身体と迫力ある演技に主人公・順平(小学生)が圧倒されてしまいます。
ずっと退屈そうにしていた順平の目は輝き、発表会の帰り際にはゲストダンサーのバレエの動きを真似するなど、完全にハマってしまいます。確かに、生で観るバレエダンサーのステージは圧倒されるものがあり、順平の気持ちもわかります!
その後、バレエにハマってしまった順平は両親に、姉と同じバレエ教室に通いたい!と伝えるも、お父さんはジークンドー(格闘技)を勧めます。長い付き合いの友人が道場をやっているようです。
実は順平、ちょっと風貌が女の子に見えてしまう可愛らしい男の子ということもあり、両親は”男の子らしい”習い事をさせたかったようです。
しかし、そんな両親の気持ちなどお構いなしに順平はバレエ教室に通う事を懇願します。お父さんが、順平の心意気を感じ取ってバレエ教室に通う事を許可します。
順平は晴れてバレエ教室に通うことになるのですが、そこのバレエ教室には女の子しかいないようです。「なんで男の子いないの?」と疑問に思っていたところ、サッカークラブに入っている男の子たちが順平のバレエの格好を馬鹿にし始めます。
順平はそれに怒り、喧嘩を始めました。
喧嘩をしてしまって怪我をした順平をお母さんが「そんなの無視したらいいじゃない」と慰めてあげます。
なぜバレエ教室に男の子がいないのかわかった順平は、このままバレエをずっと続けてやる!と気持ちを新たに踏み出そうとするのですが、その時、お母さんの携帯に1本の電話が入ります。
その電話でお母さんの表情は一気に曇り…。
ダンスダンスダンスールの感想☆無料お試し有*ジョージ朝倉
この後のシーンではお葬式になります。
実は順平のバレエを真っ先に応援してくれたお父さんが心筋梗塞で亡くなってしまいました。ジークンドーを教えている友人も参列しています。その友人と話す順平…。
今は亡き父親の本来の願いであったジークンドーを習い始めるのか?そのままバレエを習い続けるのか?
13歳・中学生になった順平が登場し、本作のヒロイン(可愛い)も登場。
更にイケメンのライバルまで登場しバレエや恋愛模様など気になる展開がどんどん続いていきます。
バレエ漫画と言えば主人公は女の子でしたが、男性ダンサーになる話なので、なかなか無い題材でこの先の展開がとても気になります。
リボンで連載されたいた『トウシューズ』は小学生の頃の私の十八番漫画でしたが、男性ダンサーはパドゥトゥで出るのみで、ダンスがすごい!という描写はあまりなかったように思います。
バレエダンサーの筋肉美は素晴らしく絵になるので、『ダンスダンスダンスール』を見ているだけでごちそーさまでーす!!!という気分になれそうです♡
無料お試し有*ジョージ朝倉
『ダンスダンスダンスール』はまんが王国で無料立ち読みが出来ます!
気になる方は即チェック☆
ネタバレ人気電子書籍漫画の一覧☆
・ダンボールで育った少女1巻(完結)の内容ネタバレとあらすじの感想!無料試し読み