私たちには壁がある。3巻(第11~15話)ネタバレとあらすじの感想*築島治
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今回は『私たちには壁がある。3巻(第11~15話)ネタバレとあらすじの感想*築島治』です。前回『私たちには壁がある』2巻は、玲太が「俺のに触るな」と真琴から安孫子をけん制したところで終わりました。
さっそくネタバレして行きます☆
『私たちには壁がある。』3巻(11~15話)あらすじネタバレ*築島治
玲太の本気の気持ちを知るにつれて、真琴は『始まりがあれば終わりがある』と思い、「他に好きな人がいる」と答えます。しかし、玲太は真琴に迫って真琴を試します。怜太に迫られて顔が赤くなり膝から崩れた真琴に、「俺を好きって認めろよ」と怜太は言いました。部屋から怜太が去ると『怜太のこと好きなの、私・・・？そんなのやだ・・・嘘でしょ・・・』という感じで真琴は一人マジ泣きします。怜太を好きになる＝いつか怜太が去る時が来るというトラウマ方程式を抱えている真琴は、自分が怜太を好きになってしまったことを心の底から悲しみました。
『玲太をなくしたくない』と思う真琴は後日安孫子に付き合うフリをお願いします。優しい安孫子はもちろんそれを承諾してくれます。それでも真琴と祐介が付き合っているフリなのをわかっている怜太は「俺は待つ！！！！)」と真琴に仁王立ちで宣言しました。どこかの海賊王に似ている言い草でした(笑)。
怜太にフリだとバレている真琴ですが、玲太に『付き合ったのは本当だ！』と示すために安孫子とデートします。安孫子に悪いと思いつつ真琴は安孫子に全面的に頼っています。頼られるのが嫌いじゃなさそうな優しい男・安孫子ですが、デートの真琴との事故キスやバイトでの出来事で(二人は同じところでバイトしている)安孫子は真琴を意識するようになります。真琴は祐介のことを全然意識しておらず怜太とのことを一番わかってくれる男友達としてだけ接していますが、デートの帰り際に真琴は「帰りたくなくなった」と安孫子に言われます。ちょうどその時に真琴の元へ怜太が駆けつけ祐介に「真琴を返せ！！」と言い放ちました。
ここで『私たちには壁がある。』3巻は終わりです！
『私たちには壁がある。』3巻の感想*築島治
玲太が家族のように大事で、終わりのある彼氏にはなって欲しくない真琴ですが、玲太にはその思いがなかなか伝わりません。真琴は自分の気持ちを見ないように必死にフタをして、素直にならず安孫子と付き合うフリを始めちゃったりするので怜太とは完全にすれ違いです(笑)。真琴は父の女性遍歴を今までずっと見て来て、相当恋愛不信になっているみたいです。真琴の父親は、真琴に会うたび彼女が変わっていて、真琴は『恋愛関係なんてみんなそんなもんだろう』と決めつけています。怜太にとってみれば理不尽な話ですね＾＾；
玲太の単純バカパワーで、真琴の恋愛上の思い込みトラウマという壁を打ち破ることができるのか！！！が次回以降の注目ポイントになると思うのですが、怜太のことはちゃんと好きな真琴なので怜太の真琴に対する真っすぐな想いが伝われば、案外真琴もコロッと行くのではないかと思います♡
そして、祐介は親友・怜太の好きな相手である真琴が気になって来てしまったワケですが、祐介みたいなキャラは絶対に恋愛成就しないんですよね(笑)。優しいだけの男よりも、ちょっと強引な男子の方が女子は好きというのは恋愛漫画と鉄則でしょう！！現実世界では祐介みたいな男が一番モテると思うんですがね。結婚したい男NO.1は確実に祐介ですよー！！
続き5巻もワクワクです☆
今回は『私たちには壁がある5巻(第21~25話)のネタバレ感想/怜太と真琴がついに！』です。『私たちには壁がある。』4巻は、玲太が祐介に｢真琴を返せ｣と言ったところで終わりました。真琴と怜太、祐介の三角関係はどうなる！？さっそくネタバレです☆・・・
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