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私たちには壁がある4巻のあらすじのネタバレと感想!真琴は祐介を選ぶ?

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今回は『私たちには壁がある4巻のあらすじのネタバレと感想!真琴は祐介を選ぶ?』です。前回『私たちには壁がある』3巻(11~15話)は、安孫子祐介が「帰りたくなくなった」と言うところで終わりました。

さっそくネタバレして行きます☆

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『私たちには壁がある』4巻のあらすじネタバレ 真琴は祐介を選ぶ?

祐介は真琴に「好きになった」と伝えます。初めてちゃんとした告白をされて嬉しく思った真琴でしたが、祐介と(事故だけど)キスまでしていることを家でブツブツ独り言で呟いているところを玲太に見られて、玲太が泣きそうな顔をしていたことで自分は本当に玲太が好きと改めて思います。そして、玲太に泣きそうな顔をさせたと思うと食事が喉に通らなくなるほどでした。玲太にちゃんと話そうと思った真琴ですが、玲太は泣きそうな顔をした時に真琴をソファに押し倒して真琴を泣かせてしまったことを悔い、『話したらまた真琴を泣かせてしまうのではないか?』と思って、真琴が話しかけようとするとあからさまに避けます。

 

真琴が意を決して玲太を引きとめると、玲太はまた真琴に迫ってギュッ抱擁をしてしまいます。真琴は玲太にドキドキし過ぎて「ムリ…」と言うのですが、毎回真琴がそうやって拒否するのを玲太は、自分が迫り過ぎてるからだと思っていつも反省しています(笑)。真琴と怜太、お互い惹かれ合っているのに認識の誤差で怜太は『真琴に嫌なことをしてしまっている』と思っています。

 

場面が変わり、夜の帰り道に真琴が自転車で走り去る男に痴漢されます。ちょうど祐介から電話が来て痴漢のことを話すと、真琴は対して気にも留めてなかったのに祐介はすぐに来てくれました。真琴の「ここまでしてもらうのは悪い」という言葉に「俺が心配だから」と言ってくれました。丁度その時に、道の向こう側で真琴の妹・幸子が玲太とデートの約束をしているところに遭遇!!幸子と怜太の関係が気になる真琴は、祐介と一緒にそのデートについて行きます。

 

幸子と怜太はデートで遊園地へ来ていました。真琴はお化け屋敷へ入った二人をつけてお化け屋敷へ入りますが、祐介とはぐれてしまいます。そして、怜太も幸子とはぐれます。暗闇の中怜太と接近した真琴の手を、玲太が幸子の手だと勘違いして握ります。幸子だと思って真琴について話し始めた怜太は「真琴のかわりはいない」と、真琴が安心する特別な言葉を言ってくれます。その言葉でやっと真琴は玲太が本当に自分をずっと好きでいてくれるということを確信することができました。

 

そして、来たる学校祭!!祐介は真琴に「俺と付き合おう。付き合って幼馴染の関係が壊れるのが恐いなら、俺となら上手く行く」と言います。しかし、祐介が口説いている間に2人の姿が見当たらない玲太は、拡声器で「真琴ー!!どこだー!!でてこーい!!」と叫びます。(笑)「真琴が好きじゃなくても俺は好きでいるー!それでいいんだー!」と玲太は叫び、真琴もハッとします。2人の場所がわかった玲太はすぐに2人の場所まで走り「真琴を返せ」と祐介に言いました。

ここで『私たちには壁がある。』4巻は終わりです。

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私たちには壁がある。4巻のあらすじ感想

真琴は両親の離婚が原因で『永遠に続く関係』を信じていませんでした。そのため、怜太と付き合っても必ず別れが来ると思ていて恋愛に対して軽くトラウマを持っていました。玲太はそのことを何となく知っていましたが、学祭に来ていた真琴の父親から「まだ楓さん(真琴の母親)を好きだよ」と聞きます。真琴の父親が別れてもまだ奥さんを好きでいるという事実は怜太に元気を与えて、すぐに目が覚めたような感じで「俺が好きならそれでいいんだー!!」と真琴に叫びました。と拡声器で叫ぶ怜太はさすが単純バカ!!という感じでしたけど(笑)、すぐに行動に移せる人こそが人の気持ちを軽く動かしてしまうんですよね☆

 

真琴は玲太がずっと自分の事を好きでいてくれるとわかったので、素直に玲太に自分の気持ちを伝えられるようになるんじゃないかと思います^^祐介は完全に真琴が怜太を好きとわかるためのモブ要素しかなかった男子にすでになってしまいましたが、祐介も優しくてとても良い男なので、真琴のことを吹っ切ったら新しい彼女がすぐ出来そうです(笑)。

続きも楽しみに待っていましょう☆

 

『私たちには壁がある。』5巻のネタバレはコチラ

今回は『私たちには壁がある5巻(第21~25話)のネタバレ感想/怜太と真琴がついに!』です。『私たちには壁がある。』4巻は、玲太が祐介に「真琴を返せ」と言ったところで終わりました。真琴と怜太、祐介の三角関係はどうなる!?さっそくネタバレです☆・・・

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