別冊マーガレット2016.4月号『りりはろ』37話・南塔子＊ネタバレ有
今回は、別冊マーガレット2016.4月号『りりはろ』37話・南塔子＊ネタバレ感想です。
前回『ReReハロ(りりはろ)：南塔子』36話は、リリコが父親を心配するところで終わりました。
マデノコージ葵の暴走が始まるッ！！！
別冊マーガレット2016.4月号『りりはろ』37話・南塔子＊ネタバレ有
(以下：ネタバレ感想)
リリコは父親の体調を心配し、テスト前にも関わらず仕事の手伝いをしています。そのおかげで湊は雑な扱いを受けます(笑)。
プンスカしている湊ですが、図書館で葵が勉強しているのを見つけ葵がわからないところを教えてあげます。祖父たちの希望(葵との結婚)を断ち切ってしまったことへのフォローのようですが、葵はそれを知らずただ単純にうれしい様子。
テストまで放課後は数学を教えると葵に約束した湊ですが、リリコに放置されているためまだムスッとしています。
そんな湊の姿を見た葵は『彼女は優しいひとじゃないのかな…』と思います。
そして、二人で勉強していると斉木と一緒にせりながやって来ました。「今までそんなことしたことないのに何で！？」と問い詰めるせりなを湊は軽くあしらい、葵を引き連れ自社が所有しているビルに入っている会員制の自習スペースのカードを葵に貸してくれます。
そこまでしてくれる湊に葵は『もしかして私って特別な存在？』と思い始めます。そして、携帯を見て『はぁ…』という顔をする湊に「私にも出来ることがあったら言ってください！だから元気出してくださいね！」と葵は言います。
『先輩にこんな顔させる彼女なんて…』と葵はかなりリリコのことを勘違いしてしまっている様子(笑)。
湊が相手にされずスネてるだけなのですが！
場面が変わり次の日。朝早く出て登校前に湊と会ったリリコ。
数日の間忙しくて返信がかなり遅くなってしまったことで湊からブスッとした猫のスタンプが大量に届いていたので(笑)、湊に何度も謝りました。しかし、もちろん湊はリリコの顔を見た途端リリコを許しにっこり笑顔になりました。
リリコは湊に、父親が心配という不安を湊に打ち明けられなかったのは自分がその不安に気づきたくなかったからだったことを湊に話し、そんな不安と戦っているリリコを湊は優しくハグしてくれました。
そうすると、自然と不安がなくなっていきリリコは安心した気持ちになったのでした。
しかし、葵は誤解したままで『先輩の彼女より、私は先輩のことが大好きです』とまで思ってしまっています。
ここで今回の別冊マーガレット2016.4月号『りりはろ』37話は終わりです。
別冊マーガレット2016.4月号『りりはろ』37話の感想
リリコと湊はちゃんとラブラブですが、葵は湊の優しさを勘違いして暴走しそうな兆しです(笑)。大人しい女子なのに考えることは大胆なまでのこーじさん。これから盛大に恥ずかしい思いをしてしまいそうでちょっと気の毒です。そして、湊は罪な男ですね。
しかし、湊は湊でお祖父さんの繋がりをちょっとは大事にしようと思っていて、女の子を勘違いさせる優しさなのは間違いないですが、湊は本当に何も考えず葵に優しくしてるんですよね。自習室まで貸すとは！！
ある意味、湊の中でお祖父さんの繋がりがある葵は身内の感覚に近いのかもしれないですねー。
リリコの父親の症状ですが、今のところ何か問題があるという訳ではないようです。しかし、一度リリコ父は倒れているのでリリコが心配するのも無理はないと思います。
湊がいてくれて、リリコは張りつめていた気持ちもホッと緩ますことが出来て良かったです☆
湊とリリコはこのようにお互いっを想い合ってラブラブですが、如何せんこの後の葵の動きがやはり気になりますね。暴走モード葵に期待です！！
次回の『りりはろ』も楽しみにしていましょう～☆
前回『ReReハロ(りりはろ)：南塔子』37話は、リリコと湊はラブラブなのに万里小路さんが二人は上手く行っていないと勘違いしているところで終わりました。
今回は、5&6月号の38/39話を合わせて書きます！・・・
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