君に届け最終回のネタバレ!122話も☆最終巻30巻無料試し読み【漫画】もチェック
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別マで大人気だった椎名軽穂先生の『君に届け』が、2017年12月号で最終回を迎えました!
全123話で終わった『君に届け』ですが、10年以上連載していたとあって青春を『君に届け』と共に過ごして来た読者にとってみたら非常に感慨深いものがあるのではないでしょうか。
かくいう私も『君に届け』が連載開始した当初は花の女子高生でした…。
そして、今は立派なアラサー…(笑)。
さて、気を取り直して!!
まず、『君に届け』最終回を、その前の直前122話と共にネタバレして行きたいと思います☆
『君に届け:椎名軽穂』の最終回と122話のネタバレ
前回の121話では、風早のアパートへ引っ越しうる手伝いをした夜に、「帰りたくない」と爽子が行ったところで終わりました。
122話では、「俺なにするかわかんないよ」という風早に「そうしてほしい」と爽子が答えて、風早のアパートへ泊ることになります。
爽子は電話で母親に「帰らない」と話し、爽子の風早といたいという意思を尊重した爽子の母親は「了解。明日気を付けて帰って来てね」と言ってくれます。
お察しの通り、122話は…そういう回になっております(照)!
爽子と風早の距離が0ミリに
お風呂から上がった爽子に「ちょっと触りたい」と風早が言って、ハグして、風早が爽子をお姫様抱っこしてベッドまで持って行きます。
そこで、まぁ、キスして、倒れて行き、「やっぱちょっとじゃやだ」と爽子が言い、コトが起こり(ここは省略されている、いわずもがな笑)、最後は二人でベッドでくっついて寝ます。
最終回も涙なしでは見られず!
爽子は家から両親に見送られ、駅ではちづと風早に見送られます。風早とは話しているとアノコトを思い出しお互い思わず赤面…。
ちづは二人っきりにするために、そそくさと先に帰ってくれました。
風早はホームに立った爽子にキスをして、誰かの目があっても「大事な局面だし!」と言って照れつつも爽子を一番に考えてくれました。
風早は爽子が電車に乗り込むと初めて「さわこ!」と名前を呼んでくれて、爽子も「しょうた」と風早の名前を初めて呼びました。
風早は爽子に手紙と自分のアパートの鍵を渡し、「だいすきだ!なにがあっても!」と爽子に言い、爽子も「わたしも!」と答えました。
手紙を読む爽子の目には、涙が溢れていました。
最終回の最後は!
そして、最後の最後のシーンは、大学から帰って来た爽子が、風早の胸に飛び込むというシーンでした☆
『わたしはあなたに届きたい、いつも、いつまでも、届け』という言葉で最後はくくられていました。
最終巻30巻無料試し読み【漫画】はいつ読める?
そして、気になるのは『君に届け:椎名軽穂』の最終巻30巻はいつ出るの!?ということですよね!!
『君に届け』は前巻29巻が2017年7月25日に発売しているので、最終巻30巻はスパン的に5か月後の12月25日頃に発売される予定です。
- 地方住みだから発売日当日に買えなーい!
- 出たその日に読みたい!
- 買いに行くのが面倒くさい!
という方は、ぜひ電子書籍でご覧ください。
私も利用してますが、かかるお金は本代のみだしスマホで持ち歩ける感覚なので、かなり便利ですよ!とてもおすすめです。
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『君に届け』最終回の感想:風早の手紙に風早の良さがにじみ出てる
最後に爽子に手紙を渡した風早!
風早の手紙の内容は、風早らしい、簡潔だけどひとつひとつに気持ちが籠っているような文章でとても感動してしまいました。
受験生になってお互いの進路もわかって、何となくなすれ違いがあって、それがちょっと大きくなって…。けれど、そんなことも二人で乗り越えてきました。
手紙には、それを乗り越えたことで「離れていても大丈夫」という風早の自信も現れていて、また、物理的に離れた時にも心が離れないようにこうしよう、ということも書かれていて、なんか風早成長したなぁ…と思いました。
爽子も風早も真面目で一途なので、これからも全然問題なさそうです!幸せになってね!
番外編も希望!
そして、最後は大学の休暇中に会った爽子と風早の描写でしたが、やはり続きの物語も単発で見たいと思いますよね♪
ということで番外編も希望ですが、椎名軽穂先生だったらとっても素敵な後日話を書いてくれそうな気がして今からとても楽しみにしています。
皆さんも、とりあえず最終巻の30巻を読んで、番外編を一緒に心待ちにしていましょう!