別マ2016.1月号『君に届け』最新105話 椎名軽穂＊ネタバレ・感想

前回の『君に届け：椎名軽穂』第104話は、風早と爽子が仲直りをして終わりました。

今回は風早が爽子に自分の気持ちを全て伝えます。

 

別マ2016.1月号『君に届け』最新105話 椎名軽穂＊ネタバレ

(以下：ネタバレ)

 

いつも自分の支えになってくれた爽子。そんな爽子に、爽子らしく生きて欲しいと願う風早。だからこそ、自分のせいで爽子が教育大に行かない選択をするのは嫌だと話します。しかし、離れたくないと思うのも事実。

そんな理想と現実がありながらも｢強くて優しい黒沼みたいになりたかった｣と話し、そんな風になれるように自分も爽子が教育大に行きやすいよう背中を押しているつもりでいました。

しかし、爽子の気持ちを聞いたことで、｢ひとりでも大丈夫｣ではなく｢二人だから大丈夫｣ということに気づきました。

それを爽子にきちんと伝えることが出来た風早。時間はかかりましたが、こうして二人は仲直りすることが出来ました。

 

そして、場面が変わりくるみちゃんとお泊りする日になります。

｢一番苦手だけど、自分の気持ちを伝えることをずっと考えてきたから｣

と国語の教師を目指すことを話す爽子。

くるみちゃんにどうして教職に就きたいのか尋ねる爽子でしたが、｢自分を認めるため｣とくるみちゃんは答えます。

そんなくるみちゃんを見て、｢合格も、認めるのも絶対！出来ると思うの！！｣と、くるみちゃんの両手をとり爽子は強めに言います。

爽子の勢いに｢ばかだよ、爽子ちゃん…｣と照れつつ言うくるみでしたが、爽子が認めてくれたという感覚にうれしい気持ちになったのでした。

ここで今回(別冊マーガレット2016.1月号105話)は終わりです。

 

別マ2016.1月号『君に届け』最新105話の感想

時間はかかりましたが、風早くんと無事向き合うことが出来て本当に良かったですね！

爽子にもくるみちゃんにも受験頑張って欲しいです！

次回も楽しみですね！

 

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