思い思われふりふられ(ふりふら)最終話12巻のネタバレ感想!最終回の乾と朱里の結末、最高♪
『思い思われふりふられ』最終回(12巻)で終わってしまいましたね。
『思い思われふりふられ』最終回12巻は、2019年6月25日に発売。朱里と乾はどうなるのか!?最後の展開はどうなるのか!?と、続きが気になっている方も多いことでしょう。別マの発売が待ち遠しかったです。
それでは、『思い思われふりふられ』最終回12巻結末をさっそくネタバレしていきます☆
思い思われふりふられ12巻最終回/最終話ネタバレ【乾と朱里の結末は?】
そして、今回の最終回(最終話)です。ネタバレ注意!
「乾君の言うとおり、通訳になりたいなら行くべきだよね」そう言ってアメリカに留学することを伝えた朱里は「でも私は乾君となら大丈夫なんじゃないかって思ってる、そばにいられなくても乾君と別れたくな…」と乾に話します。
すると、乾は朱里の言葉を遮って「別れない。昨日言った言葉は本気じゃないよ、最初から俺の中に入れるなんて考えはない。山本さんが言ってくれたことだってほんと嬉しいと思った。」と言いました。
そして、「別れるなんてあんなのは嘘でももう二度と言いたくない、二度と言わないから」と乾は言って少し照れながら「どういう意味かわかる?」と朱里に伝えます。
それに対して朱里が恥ずかしそうにしていると、乾は「その反応なら多分合ってる」と言い、乾は続けていいます。「これから先ずっと続く中のたった数年だったねってきっと俺たちの定番の思い出話になるよ」
無事、朱里は留学のことを話して仲直りできました。
由奈と理央に合流した朱里は、由奈と抱き合います。今までの感謝をお互い言い合って由奈が最後に一言「朱里ちゃんは私の最高の友達だよ」と話します。
理央は「由奈ちゃんのことは俺に任せて。兄貴の親友を悲しませること絶対しないからさ」と言います。加えて「カズ(乾)のことも、まあ面倒見とくんで。姉貴の大事な彼氏だしね。」と朱里に話しました。
四人での帰り道、それぞれが初めて出会った時の事を話していたら、朱里が乾に初めて出会った時の話をします。
実は乾は朱里が気づく前からあかりのことを知っていて、朱里が子供に優しくしているとこをを見た時から『間違いなくいい子だな』と思ったことを話しました。
場面が変わり高校卒業した後の話です。
由奈が「4月から大学生になるなんて」と心配していると、理央は「特に心配する必要ないよ」的な声をかけてくれます。話は朱里の話になり、乾も朱里を追っかけてまさかのアメリカの大学に進学という結末でした。
理央は由奈に「このまま行けば、由奈ちゃんは朱里と義理の姉妹になるじゃん」と話し、それを聞いた由奈はちょっと大人びた顔で恥ずかしがりました。
ここで理央の回想シーン
理央「映画の勉強なら日本でよくね」乾「アメリカでもできるなら行ってもいいじゃん。てなことを前に山本さんが言ってた。だから俺行くわ。」
という回想シーンがありました♪
『思い思われふりふられ』最終話最終回のシーンでは、アメリカの空港でショートヘアにした朱里が乾のことを待ち、朱里に乾が「捕まえた」と言い、お互いハグをし合って終わりました!
ここで最終話12巻の最終回のネタバレは終わりです☆
思い思われふりふられ12巻最終話・最終回の感想
咲坂伊緒先生の『思い思われふりふられ』は最終巻12巻で終わりました。
毎月楽しみに別冊マーガレット読んでいたので、既に『思い思われふりふられ』が12巻も発売しているというのにも驚きだったんですが、本当にあっという間の最終話最終回でしたね!
咲坂伊緒先生の前作『 アオハライド』も、あっという間に終わったと感じたのですが、今回の『思い思われふりふられ』もすごく早く終わったという印象で、、、あれ、年(トシ)かな…笑。
作中のネタバレをすると、作品の序盤で由奈と伊緒が付き合い、その後は乾とあかりの話が中心になっていました。そして、最終回の一番最後のシーンは、乾とあかりのツーショットで終わります。
なんだかんだ奥手な雰囲気を出していた由奈ですが、最終的には朱里と一緒にハッピーエンドを迎えたという感じですね。
咲坂伊緒先生は番外編っていう形で作品の続きを書くことが結構あるので、高校3年生の卒業の後の生活を描くことを楽しみに待っていたいですね!
ストロボエッジ・アオハライド・思い思われふりふられ、と 3作品すごく読みやすい作品が続いたので、咲坂伊緒先生の次回作も楽しみです。
咲坂伊緒先生のすごいところは、1巻から12巻まで絵が崩れることがなかったり、変な展開になったりすることなく寄り道せずストーリーが終わるところですが、本当に漫画家のプロとしてもスゴイと尊敬します。
別冊マーガレットから一つ大好きな作品が最終回最終話を迎えたことは悲しいです。がしかし、咲坂伊緒先生の次回作を心待ちにしていましょう!!