別マ2016.2月号『虹色デイズ』第43話(12巻)水野美波＊ネタバレ感想
前回の『虹色デイズ：水野美波』第42話は夏樹が杏奈を慰めたところで終わりました。
今回は夏樹と小早川さんの恋愛が進んでいきます！
別マ2016.2月号『虹色デイズ』第43話(12巻)水野美波＊あらすじネタバレ
(以下：ネタバレ感想)
杏奈が泣きやみ、雨の中下校することになった二人。しかし、玄関へ行くと杏奈の傘がありません。｢先生に傘を借りよう｣と言う夏樹ですが｢濡れて帰りたい気分だから…｣と杏奈は上着を頭にかぶり行ってしまいそうな雰囲気。
そんな元気のない杏奈に夏樹は｢何かあったら力になりたい｣と申し出ます。涙線の緩んでいる杏奈はその言葉にまたポロポロ涙し、夏樹に筒井さんを傷つけて落ち込んでいることを話してくれます。
しかし、夏樹は｢小早川さんも傷ついている。誰も傷つけたくて告白してるんじゃない。好きな人には変わらず元気でいて欲しいと思ってると思うよ｣と話しました。
すると、杏奈も自分の気持ちに整理がつき元気が出たようで、｢羽柴くんのおかげ。ありがとう｣と夏樹に笑いかけてくれたのでした！
そして、外は雨がやみ｢やんだー！｣と玄関の外に出ていく夏樹の後姿を見て杏奈は筒井さんに｢がんばれ｣と言われたことを思い出します。そこで、その言葉の意味が『夏樹との恋、がんばれ』だったと気付きました。
杏奈は夏樹に「一緒に帰りませんか」と誘い、夏樹は赤くなりますがもちろんOKして前と同じ距離感まで戻れたのでした。
場面が変わり後日、まっつんと登校している筒井さんの元に杏奈が駆けよります。
「まりちゃんも幸せになってね…」そう言う杏奈に筒井さんは「やっぱり杏奈がいいー！！」と言います。(笑)どうやら二人の友情は全然大丈夫な様子！
そして、夏樹は一年前の学祭一緒にまわるという約束を杏奈と再度かわし、いよいよ当日に告白しよう！と決意したのでした。
ここで今回の別マ2016.2月号『虹色デイズ』第43話(12巻)は終わりです。
別マ2016.2月号『虹色デイズ』第43話(12巻)の感想
筒井さんはまっつんと、杏奈は夏樹と、スローペースでしたが好きな相手同士結ばれそうで見ていてうれしくなりましたね！筒井さんと杏奈も友情に亀裂が入ることなくお互いのことを想いやることで更に深い仲になれた感じでした☆
そして、学祭が近いということでヘタレ(？)夏樹が頑張るときがきました！クリスマスの日に彼女にフラれて悲しんでいた夏樹の元に、カラオケ店員だった小早川さんがティッシュを渡して以来、小早川さんは夏樹のエンジェル、もしくは女神でした(笑)。
そんな小早川さんとここまで仲良くなり、小早川さんも夏樹のことを好きでいてくれています！！これはもう夏樹、頑張るしかないでしょう！応援してます！(笑)
そして、筒井さんにやっとこさ振り向いてもらえたまっつんですが、筒井さんが杏奈の方が良いと言ったのでちょっと残念そう(笑)。まっつんは表情に出るのがとても早いですね(*´ω｀*)それでも、筒井さんを付き合うことが出来たので、杏奈の方が良いと言われても本当はへっちゃらでしょう☆
また、まっつんと夏樹の恋が上手くいくと、次は恵一やつよぽんの恋愛が気になりますね。つよぽんは特に何もなさそうですが(相変わらずラブラブでしょう！)、恵一はのぞみちゃんに少しは惹かれているんではないでしょうか？？
SMプレイは無理かもしれないですが(笑)、恵一にはそういうのナシで普通に人を愛せるようになって欲しいですね☆
次号も楽しみです！
前回『虹色デイズ：水野美波』第43話は夏樹が杏奈に告白する！と決めたところで終わりました。
今回は44話と45話ぶっ続けで書きます。
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