はじめてのケダモノ3巻(8~12話)のあらすじとネタバレ感想！*悠妃りゅう
花が吟と車で登校するのはやめて、
坂巻とバスで登校することに決めた
ところで終わりました。
(以下：ネタバレ感想)
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はじめてのケダモノ3巻(8~12話)のネタバレ
花たちの高校は文化祭を迎え、
敵対している奴が文化祭に紛れ込む危険性が
ありつつも花は坂巻と吟のSPで、普通に
文化祭を楽しむことが出来ます。
しかし、坂巻とお化け屋敷へ入った時に
坂巻が後ろから何者かに拘束されます。
助けを呼んだ花の声を聞き、すぐに
吟が助けにきてくれますが、そいつは
吟と坂巻と面識がある流玄という社長で
組の2番目に偉いとされる若頭でした。
花の心配をよそに談笑している3人を見て
襲われて心臓が止まりそうなほど
焦った花は安心と共に泣きたくなるような
怒りが沸いて坂巻にぶつけます。
花の気持ちまで考えてなかったことを
素直に必死に謝ってくれた坂巻を
花は赤くなりながら嬉しく思います。
吟は、思ったような言葉がかけられず
坂巻に二歩も三歩もリードされます。
二人が手をつないだところを見て、
実は胃痛にもなっています(笑)。
とことん、感情が見えない男です。
坂巻は花を校舎裏に連れて行き
吟と花がキスしたことを知ったことで
花に濃厚なディープキスをします。
花はドキドキして、嫌とは思わず、
坂巻は花に「ヤキモチやいた」と
ちゃんと伝えます。
思ったことを言葉にする坂巻の
好きだという気持ちを直に感じる花は
素直にうれしいと感じます。
そして、二人はその場を離れる時に、
吟が流玄に「や〇ざを継ぐために
何でもするだろ」と言われ「まあな」
と答えていたのを聞いて、花の心は
吟から少し離れてしまいました。
吟を好きだと思った気持ちは、
きっと初めてそういうコトをされたから
『勘違いしただけだった』と思った花は
文化祭で告白してくれた坂巻と
交際することに決めました。
吟はある日に、坂巻に「花を遊園地に
連れて行ってやってくれ」と言います。
じつはその遊園地は花が家族で行った
思い出の遊園地でその日は花の両親の
命日でした。
花は『運命を感じたよ』と坂巻に言いますが
坂巻は吟に教えてもらった事なので、
腑に落ちない感じでした。
花には吟から教えてもらったことは話さずに
後日何も気にしていないような顔で吟に
「アドバイスありがとうございました」
と返しました。
デートから家に帰った花は、祖父が倒れた
ことを聞いて病院に向かいます。
ただのギックリ腰で大したことはなく
安心の花でしたが、今回の件で、
坂巻のこともあるので吟とのことを
清算しようとします。
「遊園地で坂巻先輩との運命を感じた」
と言い、ウブだったために
「吟が運命の人だと思ったけど
それは勘違いだった」と吟に伝えます。
「私のSPを外れるけど、吟の出世には
全然ひびかないから安心して！」と言う
花でしたが、吟は怒って花を床に
ダン！！！と押し付けます。
「俺はそんなつもりでいたわけじゃない！」
吟は花に対しそう叫びました。
「はじめてのケダモノ3巻(8~12話)」のネタバレはここで終わりです。
はじめてのケダモノ3巻のあらすじと感想
吟の言葉の曖昧さによって花が勘違いし、
紳士な坂巻を選ぶことになりました。
表情に全く感情の出ない吟ですが、
ヤバイ！とかマズイ！と思っているようで
最後は花に叫びましたね。
吟は絶対に顔は良いけど実はモテないタイプ
ですね(笑)。花は心の奥底では、吟を
好きになっていると思うんですが、
このまま坂巻ルートで行くんでしょうか？
★はじめてのケダモノ4巻のあらすじとネタバレ感想はこちらです！
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