別マ2017.2月号てをつなごうよ 3巻9話目黒あむネタバレと感想☆小豆と美月が近距離！

2017年1月21日

2018年7月6日

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1 別マ2017.2月号てをつなごうよ 3巻9話のネタバレ*小豆と美月が近距離！
2 別マ2017.2月号てをつなごうよ 3巻9話の感想*目黒あむ
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今回は『別マ2017.2月号てをつなごうよ 3巻9話目黒あむネタバレと感想☆』です。

前回8話は、小豆が美月のことが好きだと気づいたところへ終わりました。小豆と美月、少しずつ距離が縮まります♡

さっそくネタバレして行きます☆

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別マ2017.2月号てをつなごうよ 3巻9話のネタバレ*小豆と美月が近距離！

小豆は夜、大豆の足の爪を切ってあげていると「好きな人は誰なのか白状しなさい！」と言われます。大豆は姉に好きな人が出来るのは嫌だけど、自分の方が特別だとわかっているし、内緒にされる方がやなのだそうです。耳打ちで大豆に教えた小豆！改めて言うと自分でもちょっと照れたのでした♡

そして、後日、大豆の家庭訪問があります。小豆ももちろん同席して、大豆の友達や学校でのことを聞きました。大豆の色々なことを聞いてかなりのブラコンを発揮した小豆でしたが、ふと美月は学校でどんな風なのだろう？と思います。学校での美月のことを全然知らない小豆は、次の日に変装(ダテ眼鏡とポニーテール)して美月の様子を見に行きます。(※美月は1学年下)

はじめの休み時間に見に行くと、美月は一人で本を読んでいました。題名は『こどもとなかよくなれる本』！小豆はメモしました。その後、2回目の休みも3回目の休みも美月は一人を本を読み、昼休みには一人でご飯を食べていました。入学して2か月経つのに美月には全然友達がいない！と思っていたところに、千花がやって来ます。千花は小豆に「生態観察しに行く」と言われていて、きっと美月観察だなと気が付いていました。

千花は小豆が小難しい顔をしていることに気づき、小豆は美月に友達がいないらしいことを話します。小豆は自分が中学時代に一人だったことを思い出し美月と重ねて「一人はきっと怖いから」と千花に話しました。その話を聞いて、千花も小学校時代に一人だったところに小豆が話しかけてくれたことを思い出しました。「そういう世話好きなところが…きなんだよ」と消え入るような声で千花が言ったところに「美月ーーーーーーーーーーーー！！」という大きな声が聞こえ、美月の一番の友達・善が美月にフラれたことを大声で話し出しました。どうやら、美月にはちゃんと友達がいて、周りの友達は千花が本好きなのを知っていて話かけたりしていなかっただけのようです。

美月はフラれた善に「かなしいの半分こ」と言い、善と手をつなぎ「心の友よー！！」と善は泣きながら美月に抱き着いていました(笑)。安心した小豆はホッコリした笑顔になり帰ろうとします。千花は何となくせつなくなってトイレに寄ると言って先に帰りました。すると、一人でいる小豆に美月は気づき教室から出て来て話しかけました。

小豆から自分の生態観察のために来ていたことを聞いた美月はうれしくなって小豆の手を取り「はんぶんこ！うれしいから！」と言い赤くなって小豆に笑いかけました。小豆は反則級の美月の笑顔を見て慌てて話を変え、日曜日のみんなで遊びに行く約束を来週に取り決めました。美月はそれを聞いて更に嬉しくなり、小豆とつないだ手をブンブン振っていました(笑)。

ここで3巻9話は終わりです☆

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別マ2017.2月号てをつなごうよ 3巻9話の感想*目黒あむ

さて、今回は小豆が美月の笑顔にやられる回でした(笑)。美月も小豆相手だからこそ満面の笑みが出るのだと思いますが、あんなカワイイ笑顔されたら慌てて話変えたくなるのもわかります！小豆は大豆のキュン死に笑顔で慣れてるはずなのに、美月はまた違った意味が含まれているので焦るおかもしれないですね(´▽｀*)

さて、そしてせつないのは千花ちゃんです・・・。美月のことを、自分の時のように心配しているのに、自分のことは好きになってくれなかったという・・・、そんなことを考えていると、せつなくなってその場を去りたくなってしまったんだと思います。

人を好きになるっていうのはタイミングとか性格とか色々あると思いますが、何で小豆は美月だったのか？と考えると、やはり世話好きな一面が関係してると思います。姉として世話をするのが好きなのもそうですが、世話を焼けるような人がタイプだったんだと思いますね。千花ちゃんが昔からほっとけない人だったら、小豆も千花ちゃんのことを好きになってくれたかもしれませんね・・・。

早く千花ちゃんに別の好きな人が出来ることを祈っています！！！

じゃないと切なすぎて読者は毎度号泣ですよ( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)

→次回2017年3月号3巻10話はこちら！