思い思われふりふられ22話6巻のネタバレ！咲坂伊緒*試し読みも☆我妻くんと由奈、理央が…！
今回は『思い思われふりふられ22話6巻のネタバレ！咲坂伊緒*試し読みも☆我妻くんと由奈、理央が…！』です。前回21話5巻は、我妻くんも由奈のことが好きだということを理央が知ったところで終わりました。
朱里は和臣の部屋で告白のことを「なんなら忘れてくれていいから！」と言ってしまったことを後悔して泣いていましたね…。今回は朱里と和臣の恋が急展開することはもちろん、由奈×理央×我妻くんの三角関係も新たな局面を迎えます！
さっそくネタバレして行きます☆
思い思われふりふられ22話6巻のネタバレ！我妻くんと由奈、理央が…！
朱里は登校中、由奈に「乾君にとってみれば迷惑だろうから、諦める」ことを話します。由奈に「諦められるの？」と聞かれると朱里は「今までしてきたように諦める」と答えますが、心の中では『諦められるのかな？』と思っています。
学校へ着くと由奈は我妻くんに話しかけられます。我妻くんの妹のプレゼントをケータイ画面を見ながら一緒に選ぶことを頼まれていました。朱里は由奈と別れて教室へ先に行き、由奈は我妻くんと話します。我妻くんは由奈にさりげなく好きという素振りをしますが、由奈は全然気づかず『理央くんの友達の役に立てて良かった』と思っていました。
我妻と由奈の様子を遠巻きに見ていた理央はいつも一緒にいる友達・柴に「こりゃもうじきカップル誕生しちゃうかも」と言われて複雑な思いになります。
由奈は放課後、朱里が和臣を諦めると言ったことについて考えます。自分は理央のことがまだ好きだから、かわいい朱里はもっと粘ってもいいんじゃないかな？と由奈は思います。
そんな時、2階の窓から理央の姿が見えます。可愛い女子2人に囲まれる理央とはやはり世界が違うと思ってしまった由奈は慌てて隠れます。
しかし、『もう下向かない！』と前に決意したことを思い出し意を決し窓から理央を見ます。すると理央も由奈のことを見てくれていて「やっぱり由奈ちゃんだ！」と言い下から手を振って「また明日！」と言ってくれました。
理央の後を追って来た我妻くんも由奈に気づきバイバイを言い、その笑顔を見た柴は理央に「あの我妻の顔！かわいいのう(ニヤリ)」と理央に話しかけます。由奈と話せてうれしかった理央ですが、それを聞いてまた複雑な顔をします。
理央は帰り道に友達と別れた後、由奈のことについて考えます。友達に言い出せるきがしない…、由奈と我妻の方が自分よりお似合いと思っています。しかし、これではいけないと考えた理央は振り返って我妻の名前を呼ぼうとします。
すると、我妻は笑顔で理央のことを見ていました。理央は我妻に「俺も由奈ちゃんのことが好きなんだ」と話すと我妻は「よかった、このまま言い出さないつもりかと思ってたからさ」と返します。「はじめから気づいてた」と我妻が言うと、柴は驚いていました(笑)。
理央は我妻に「由奈ちゃんを一番笑顔にするのは、俺じゃなきゃやなんだ」と話し、我妻は「それは俺も同じ」と優しい笑顔で返します。
二人は本気で由奈が好きな者同士として”勝負ってことで！”と話し、友達でありながら恋のライバルという存在になったことを隠さずに確かめ合いました。
一方、朱里は文化祭の係の仕事で学校の素敵スポットを探して写真を撮っています。クラスメイトはノリ気じゃなかったので『メンドクサイ』と思われるのも嫌で一人でやっていました。
そのクラスメイトとの会話を聞いていた和臣は、朱里と同じように素敵スポットの写真を撮っていて朱里に自分の撮ったのを見せてくれました。
和臣にとって自分の気持ちは迷惑だろうに…と考えている朱里は、『係の仕事は仕事としてちゃんと距離を置かずに一緒にやってくれる所も良いな』と和臣のことを思いました。しかし、朱里は和臣の迷惑を考え、和臣とあまり物理的に近づきすぎないように注意します。
二人で写真を見ていると朱里に中学の時の友達から電話がかかって来ます。朱里が電話に出ると「文化祭遊びに行く」という話で、朱里の元彼氏の亮介君も来るとのことでした。
朱里は電話を切ると和臣に「保健室で泣いてた時の人？」と聞かれます。朱里は和臣からめんどくさい人だと思われたくないので、「元彼のことは大丈夫！私は切り替え早いし、執着しないタイプだから！」と気さくな笑顔で言います。そして、和臣にも「乾君に言ったことも、忘れてくれていいからね！」と言います。
そこで、和臣は朱里に
「そんなに何度も言わなくてももう分かったって」
とムキになって返します。朱里は「しつこくしてごめん」と謝り和臣も謝り返しますが、若干の沈黙が訪れます…。
そこで、朱里に亮介君から電話がかかって来ます。スマホがバイブによって地面に落ちてしまったので二人で拾い上げようとし頭がゴッチン！と当たってしまいます。
朱里は和臣に「出なくていいの？」と聞かれますが「今はいいよ、そんなの」と言い「それより大丈夫？」と和臣のぶつけたところを心配します。
すると和臣は朱里に
「山本さんにとって忘れるのって、ホントに簡単なことなんだね」
と言います。そして、朱里が心配して差し出した右手を和臣は左手で握り、朱里を引き寄せてキスしました。
今まで理央のことを思って朱里と距離を置かなければと思っていた和臣でしたが、今回は何も考えられなくなり朱里にキスしてしまったようです。朱里はもう自分のことを吹っ切っている…それはわかっていましたが、和臣は自分の気持ちを抑えられませんでした。
和臣は我に返ると「今のも忘れて」と朱里に言い、その場から立ち去って行きました。朱里は和臣の方も見ずそのままベンチに座っていました。
ここで『思い思われふりふられ』22話6巻のネタバレは終わりです☆
思い思われふりふられ22話6巻の感想*咲坂伊緒
今回はまたまた朱里、由奈の恋愛が進んで面白い回でしたね～！！個人的に朱里と同じく自分の気持ちに封をしがちな理央が、我妻に由奈への気持ちをちゃんと話せた場面が好きでした！
そして、理央の気持ちを知っていて、話してくれることを待っていた我妻…。やはりイイヤツです。こんな男が自分のライバルだったら、そりゃ自分の気持ちを友達に打ち明けることは難しいでしょうね。柴は後々理央に「無神経なこと言ってごめん！」と謝るのではないでしょうか(笑)。
そして、朱里と和臣！！
今まで和臣は散々我慢し続けて来たのに、朱里が”気にしないでアピール”することで気持ちが抑えられなくなってしまったようです！朱里、気づかないうちに押して駄目なら引いてみる作戦をしていた！？ようです(笑)。
こういう所が朱里がモテる部分なんだと思いますが、朱里は和臣にキスされてどう思ったんでしょう？あとで和臣に聞いても、かなりはぐらかされそうですよね＾＾；
和臣が理央から「由奈ちゃんが好き」ということを聞ければ一件落着でみんなの恋が進みそうなんですが、理央は和臣について『純粋なフリしてベッドに女を連れ込んでいる！？』と疑惑を持っているので(笑)、恋愛話をすることはなさそうな気もします(遠慮して)。
さて、次の回では更に更に気持ちの探り合いになって面白くなって行きそうですね！！由奈と理央ははじめ「どうやったら付き合う感じになるの！？」と疑問でしたが、今ではとてもお似合いだと感じます。
我妻くんもいい人ですが、出来れば別の誰かと(笑)くっついて欲しいですね～。
2017年5月号『思い思われふりふられ』23話6巻はこちら！
今回は『思い思われふりふられ』23話6巻のネタバレと感想です☆
前回の『思い思われふりふられ』22話6巻は、乾が朱里の頬にキスした後に「今の忘れて」と言い去ったところで終わりました。
文化祭が始まり、朱里と乾、由奈と理央の関係が対照的になって来たのが気になるところ！！それぞれの恋愛模様などのように変わっていくのでしょうか？？
さっそくネタバレして行きます☆…
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