高校デビュー(漫画)最終回の感想!13巻ネタバレ☆ヨウかっこいい!最後まで晴菜にベタ惚れ♡
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今回は『高校デビュー(漫画)最終回の感想!13巻ネタバレ☆ヨウかっこいい!最後まで晴菜にベタ惚れ♡』です。13巻は本編の最終回を収録していてヨウが卒業しフィナーレとなります！
さっそくネタバレして行きます☆
高校デビュー(漫画)最終回13巻ネタバレ：ヨウかっこいい!最後まで晴菜にベタ惚れ♡
「やりたいこと見つけて」と言いつつ「東京には行かないで」とヨウに言ってしまったことで悩む晴菜にヨウは「元に進路に戻すだけだから」と言い、晴菜が変に気を遣わないようにしてくれます。しかし、進みたい大学を見つけたことを晴菜に話した時、ヨウはとてもいい顔をしていたので、晴菜はやっぱり悩んでしまいます。
遠恋の寂しさに耐えられない…ということを麻美やまみちゃんに打ち明けていた晴菜ですが、体育の授業の時に友達に跳び箱のアドバイスをし感謝されたことで、晴菜は自分の夢とヨウの夢を重ねて『やっぱり…！！』と思いなおします。
その足でヨウの元へ行った晴菜は、ヨウがちょうど先生と話しているところに出くわします。「ヨウは東京行きますから！」と先生に必死に訴え(まだ合格かは決まってない笑)、その後中庭でヨウと話します。ヨウは晴菜のために「行かないって決めた」と話してくれますが晴菜は強情に「私が行くなって言って行かないなら、行けって言われたら行けばいいじゃん！」と言います。
「東京行かないなら別れるから！」
と最後はヨウに言って、晴菜はズンズンと先に去って行きました。
自分の寂しい気持ちを抑えつつヨウに言えた晴菜ですが、やっぱり自分の気持ちを抑えているのでヨウの合格と東京行きが決まっても普通に祝福は出来ません。それでもヨウのために”小宮山ヨウを送る会”を開催してみんなや自分の家族まで呼んで楽しく送り出そうとします。
その送迎会の帰り、晴菜の無理を見抜いていた(当たり前ですが笑)ヨウは晴菜と二人きりになった時に「もういいよ」と言って後ろから晴菜を抱きしめてくれます。晴菜はそれまでずっと頑張って止めていた涙腺が緩み大泣きしながら「来年東京行くから…！」とヨウに言いました。ヨウは「待ってる」と答えてくれました。
「帰りたくない」と言う晴菜に「帰したくない」と返したヨウでしたが、二人とも恥ずかしくなって「それだけ寂しいってこと！」とヨウは弁解し、今度そういう所に行ける日を決めることを約束して今回は帰りました。
学校ではいつも通り元気を取り戻した晴菜でしたが、晴菜が心配なヨウはいつものメンバー一人一人に「晴菜のことをよろしく」と頼んでいました。晴菜が不安にならないように、晴菜が妄想で落ち込まないように励ますことなどを頼みました。
最後の思い出作りということで、晴菜とヨウといつものメンバーはみんなでスキーに行きます。そこで晴菜がナンパされると、いつもの純粋でちょっとオバカな緩んだ笑顔でヨウに「今ナンパされたよ！」と言います。ヨウもヨウで晴菜がそんな風に脇が甘いところが心配なのですが、晴菜はヨウが急にヤキモチ焼きになり「さっき何話してたの？」と聞いてきたりしてびっくりします。
ヨウも自分がそうなっていることを恥ずかしいと思い、一人冷静になるために慌ててみんなのテーブルから席を立ちます。そこで、晴菜はみんなに「ヨウがみんなに東京へ行った後の晴菜のフォローを頼んでた」ことを聞き、ヨウが心配になります。
晴菜はヨウと二人の時にヨウがいかに晴菜について心配なのかを聞きます。自分が実際に陥りそうな状況をヨウに心配される晴菜は「ありえそう…」と自分も心配になりますが、それ以上に晴菜は楽しいことやワクワクすることを考えていました。
ヨウが東京へ行ったら普段言わない言葉も言い合うようになったりして愛が深まる！と嬉しそうに言う晴菜を見て、ヨウも心配が薄まり明るい未来が見えるようになりました！
晴菜、ヨウの母親に会う！
そして、クリスマスの日、いつものメンバーはヨウの家でクリスマスパーティーをすることにします。クリスマスにはヨウの母親もいると聞いていた晴菜は、緊張しつつ失礼のないように髪をガチガチに固めて真面目風な装いで伺います。
ヨウの母親は「さすが麻美のママ！」という感じで嫌味や”息子大好き発言”をかましますが、天然な晴菜はそれに全然気が付きません。母親の嫌味も笑顔でかわす晴菜をみて、周りのみんなは呆然としています(笑)。そして、晴菜は猛吹雪のため家に帰れず、ヨウの家に一泊することになります。
その夜、ヨウの母親と同じ部屋で寝ることになった晴菜は、やっとヨウの母親の嫌味に気が付きます。しかし、スポ根な晴菜を見て逆にヨウの母親が根負けし、最後には晴菜を笑顔で認めました。晴菜が家を出る時には赤ちゃんの頃のヨウの写真もプレゼントしてくれて、ヨウ母は晴菜のことを随分と気に入ったようでした。
そして、卒業式
いよいよやって来たヨウ達の卒業式。
晴菜は在校生代表の送辞役に選ばれ、全校生徒の前で自分で書いた送辞を読むことになります。「残してくれた目に見えるものも見えないものも大切にして、これから大事に過ごしていきたいです」と晴菜は最後を締めくくりました。
そして、卒業式後には晴菜はヨウに寄せ書きをプレゼントし、ヨウを驚かせます。その寄せ書きには中学生の頃にヨウをハブにした同じバスケ部だったメンバーからの言葉もあり「あんときごめんね」などと書かれていました。更には、応援団の後輩や城宝兄弟、元彼女の栗原さんの言葉もありました。
そこに晴菜からのがなかったヨウは晴菜の送辞の原稿をもらおうとしますが、晴菜は間違って一番初めに書いた送辞を出してしまいます。その送辞はほぼヨウとの思い出しか書いておらずボツにしたものでした(笑)。それをヨウに読んであげると、ヨウは感動して泣いてくれました。「ちょうだい、ありがと。大切にする」とヨウは言葉少なげに晴菜に言いました。
次の日、ヨウが東京に行きます。見送りで絶対泣かないぞ！と決めていたのに晴菜は空港までの電車ですでに泣いています(笑)。晴菜はヨウから送辞の返しとして手紙をもらい『俺はさいしょからだいぶ好きだったと思う』などのヨウの言葉を読んで再び号泣します！
空港に着いてちょっと落ち着いた晴菜はもう泣かずに笑顔でいました。ヨウが手荷物検査に行ってしまう時にはまた泣いてしまいそうでしたが、ヨウが晴菜にキスしてくれたので泣かずにむしろ赤くなりました。実は遠くで晴菜とヨウを見ていたいつものみんなは結局出るに出れず、二人の姿を陰ながら見送ったのでした。
最後は1年後…
晴菜は無事東京の大学へ受かり、東京へ行きます。空港までヨウは晴菜を迎えに行きますが、晴菜は久しぶりにヨウに会える！ということで、相変わらずヘンテコな服で東京へ降り立ちました。一応、おしゃれして来たようですが、
明らかなるパーティードレス！(笑)
ヨウはいつも通り唖然とした顔になり「成長しようよ！」と突っ込みましたが晴菜は「成長したつもり！あれっ？」と返していました。ここで高校デビュー13巻のネタバレは終わりです☆
高校デビュー(漫画)最終回の感想!
最後に晴菜の服のセンスが一向に変わっていなかったというオチは見事でしたね(笑)。何でヨウと空港で会うのにパーティードレスを…？そもそも飛行機乗る時にパーティードレスなんて着心地悪くない！？という感じですが！しかし、結局晴菜も変わらずヨウも変わらず、相手のことを思ってるところがとても良かったですね♪
そして、ヨウが晴菜のことを「はじめからだいぶ好きだった」というのは意外でした！初めから晴菜に惹かれていたヨウは、晴菜のおかげで過去の嫌な事も思い出に出来て、本当に晴菜のことを女神と思っているんじゃないでしょうか(笑)。
ヨウ以外はみんな地元に残りましたが、誰かが結婚するたびに皆で集まるメンバーになりそうな晴菜達。グループで仲良いの羨ましいなーと『高校デビュー』を読みながら思っていましたね。やはり晴菜が天然で麻美の嫌味にもスルースキル発動できることが仲の良さを維持出来る理由でしょうかね？(笑)グループに一人晴菜みたいな子がいたら素敵ですね！
ヨウと晴菜は近いアパートに住んで卒業と同時に同棲するんでしょうか？大学卒業後の話は現在(2017年3月)出ている16巻までにも描かれていないので、その辺の続編が楽しみですね！高校デビューはファンが多いので、河原和音先生も連載中の漫画が落ち着けば描いてくれるような気がします！楽しみに待っていましょう☆
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