テリトリーMの住人8話3巻別マ2017年9月号のネタバレ感想！櫛谷と夜デート、どうなる？南塔子

2017年9月7日

2018年7月6日

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1 別マ2017年9月号『テリトリーMの住人』8話(3巻)のネタバレ！櫛谷と夜デート、どうなる？【南塔子】
2 別マ2017年9月号『テリトリーMの住人』8話(3巻)の感想！それぞれの気持ちが誰に向かってるのかわかって来て…。
3 『テリトリーMの住人』など、南塔子先生作品の試し読みはこちら♪
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今回は、別マ2017年9月号『テリトリーMの住人』8話(3巻)のネタバレです！

前回の別マ2017年8月号『テリトリーMの住人』7話(2巻)のネタバレは、エマが櫛谷と一緒に流星群を見るのに『まさかの二人きり！』というところで終わりました。

星のことになると目をキラキラ光らせる櫛谷。エマはその横顔を見てとてもドキドキしますが、櫛谷の心の中に星だけでなくエマも映っているのでしょうか！？

それでは、さっそく別マ2017年9月号『テリトリーMの住人』8話(3巻)をネタバレして行きます☆

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別マ2017年9月号『テリトリーMの住人』8話(3巻)のネタバレ！櫛谷と夜デート、どうなる？【南塔子】

誘ったのはエマだけということにエマは”特別感”を感じますが、実際にはこまちゃんもヒロキもリクも家族も星を見るのに飽きてしまっただけでした。

しかし、エマは『それでも、自分という一緒に星を見れる人がいることで櫛谷が嬉しそうだから、いいか』と思います。

町が見渡せる丘まで来たエマに、櫛谷は星について喜々として話してくれます。てっきりがエマが自分と同じ位星好きだと思っているようです(笑)。

二人はもっと高い所を目指して近くのジャングルジムに上りますが、櫛谷が登っている最中に足首をねん挫してしまいます。

結局、流星群を見られずに、エマと櫛谷は帰ることになります。

櫛谷に肩を貸して丘を降りるエマは「次の時もまたピクニックの用意して来てよ」と櫛谷に言い、「うん！今度はお弁当作ってくよ！」と櫛谷は笑顔で返して元気になってくれます。

その笑顔を見て嬉しくなったエマは、可愛い笑顔で「楽しみにしてる」と返しました。

櫛谷はそこでエマのことを”女の子”と意識して、肩を貸してもらってること隣を歩くことに顔を赤らめて緊張の雰囲気を漂わせ始めます。

エマもそんな櫛谷の雰囲気を感じ取り、自分もドキドキしていました。

肩を組みながらエマと櫛谷がマンションに帰って来たところを、こまちゃんがベランダから見ていました。

次の日、学校でこまちゃんはエマに「一緒に帰ってくるとこ見たんだよね」と言って来ます。

リクに「こまちゃんには、気持ちバレないようにしろよ」と言われていたエマは、櫛谷のことが好きなのかもしれないこまちゃんに配慮が欠けていたことを気にかけ、「流星群を――…見に…」と言葉が詰まってしまいます。

しかし、こまちゃんは「やっぱそうだったんだぁ！」とにこにこしながら言って、櫛谷からエマを誘った事を聞くと感慨深そうな嬉しそうな顔をします。

櫛谷は昔は泣き虫でよくいじめられていて、こまちゃんがよく助けていました。泣きながら「こまちゃんこまちゃん、だいすき」おぶられながら櫛谷は言っていたそうです。

「弟の成長に感動する姉の気持ち」だと、こまちゃんはエマに話してくれました。

それからこまちゃんは、櫛谷にさりげなく「エマっていいよね」と押したりします。

また、自分もエマに影響されて、リクを「二人でかき氷食べに行こう」と誘ってみます。しかし、リクはこまちゃんの気持ちを知ってか知らずか、断ります。

昔からリクと距離をつめようとすると、リクは必ずこまちゃんと距離をとろうとします。

今回もまた距離を取られたので、『リクは私の事どう思ってるの？』と悩んでしまいます。そして、『リクが今までの関係を壊したくないと思っているなら、私も同じだ』と思います。

…と思っているうちに、リクは新しい彼女を作っています。

いつも通りに笑顔で「今度は誰？♪」とこまちゃんは聞き、心の中に気持ちはしまいます。

しかし、そんなこまちゃんの気持ちに、なんとなく櫛谷は気が付いていました。

後日、みんなで勉強会をした後にこまちゃんは櫛谷と二人きりになります。

そこでもまた、こまちゃんはエマのことを櫛谷にすすめますが、今度は櫛谷が不機嫌になり「無理やり褒めて聞かされてるみたいで、やだ！なんか不自然！」と怒ります。

こまちゃんは櫛谷がそこまで怒ると思わなかったので、慌てて「そんな気にしないでよ、ねっ？」と笑いながら櫛谷の肩をポンポンと叩きます。

すると、櫛谷は自分の肩を叩いたこまちゃんの手を取って、何か言いたげな顔をしてこまちゃんの顔をじっと見つめます…。

その頃、エマは、勉強会で櫛谷が落としていった櫛谷の消しゴムを見つめて、自分のふわふわした初恋の想いに耽(ふけ)っていました。

ここで、別マ2017年9月号『テリトリーMの住人：南塔子』8話(3巻)のネタバレは終わりです☆

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別マ2017年9月号『テリトリーMの住人』8話(3巻)の感想！それぞれの気持ちが誰に向かってるのかわかって来て…。

今回は、それぞれの登場人物の気持ちが誰に向かっているのか分かった回だったので、読み進めるとだんだん苦しくなってくる思いでしたね。

リクは、櫛谷がこまちゃんのことが好きだとわかっているから、こまちゃんが自分のことを好きでアクションを起こそうとすると、すぐに彼女を作ったりしてけん制します。

また、櫛谷はエマを”女の子”として意識し始めましたが、昔から自分を守ってくれていたこまちゃんのことが相当大好きなようです。

エマはそのことに気づかず、『とりあえずこまちゃんは、櫛谷のことを好きではない』と安心して、櫛谷への気持ちを満喫しています。

そして、リクは誰が好きなのかはまだ明かされていません…。

こんなん、何角関係や！？とつっこみたくなりますね(笑)。

ちなみにヒロキはエマのことが好きですが、ヒロキはおっけらかんとしているのでエマが櫛谷のことを好きだとわかり、あっさり玉砕！ってかんじですかね！

前半のエマと櫛谷が二人で流星群を見に行った場面で、櫛谷がエマを”女の子”と意識した時には『エマ、やったじゃん！！』と思いましたが、まさかの「ただ恥ずかしかっただけパターン」だったので、読者としては拍子抜けです(笑)。

もちろん、リクの「こまちゃんだけには、気持ちバレるなよ」は伏線として回収し切れてはいませんでしたが、櫛谷がこまちゃんのことを好き、に繋がってしまうとは思っていませんでした…。

さて、次の9話はどうなってしまうのか…。

ここまでになってくると、エマの失恋も関係してくるので、読み進めるのが辛くなってきますね～！恋愛って難しい！大変！鬼畜！そう思います…。

→続きの別マ2017年10月号『テリトリーMの住人』9話(3巻)のネタバレはコチラ☆

別マ2017年10月号の『テリトリーMの住人：南塔子』9話(3巻)のネタバレと感想です！

前回の別マ2017年9月号『テリトリーMの住人』8話(3巻)のネタバレでは、櫛谷がこまちゃんに向かって急に怒ったところで終わりました。

櫛谷の気持ちと、こまちゃんの気持ち、そして、エマの気持ち…。複雑に重なっていてとても辛いに気持ちになるのもさることながら、リクに対してムカつきも…。・・・

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