『ばいばいリバティー』13話(4巻)別マ2017年10月号のネタバレ感想☆こじれ過ぎやろ！八田鮎子

別マ2017年10月号『ばいばいリバティー：八田鮎子』13話(4巻)のネタバレです！

前回の別マ2017年9月号『ばいばいリバティー』12話(3巻)のネタバレは、理奈が匠の帰りをアパートで待っているところで終わりました。

今回の『ばいばいリバティー』13話はこじれ過ぎてウ〜ン…と思わず唸ってしまいそうな回になっております(笑)。

それでは別マ2017年10月号『ばいばいリバティー』13話(4巻)をネタバレして行きます☆

別マ2017年10月号『ばいばいリバティー：八田鮎子』13話(4巻)のネタバレ！

23時20分を過ぎても匠は全然帰ってきません。『遅いな』と思う理奈は、匠が事故にでも遭っ他のではないか？と心配し電話しようとします。

すると、ちょうど匠から電話が来て「色々あって…悪いけど今日アンタんとこ行けそうにねぇ」と理奈は言われます。

そして、電話の背後では匠の元彼女の声が聞こえました…。

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次の日の学校では、匠が来なかったことで友人のトラが理奈に話しかけます。お互いいつものメンバーで帰ろうとしていたところでした。

理奈はトラに「昨日ハズせない用があったみたいだから、それが長引いてるんじゃない？」と話し、「詳しくは知らないけど心配することじゃないと思う」と付け加えます。

しかし、普通の感じで言った後に理奈の表情が曇ったところをルカは見逃していませんでした。

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トラとりんごと久美はそのままカラオケへ行き、遠慮した理奈はルカと一緒に電車で家まで帰ります。

理奈はルカに昨日あったことを話し、「気持ち伝えようと思ったけどムリかも。すっかりキバ抜かれちゃった気分」と自分の気持ちを説明します。

ルカじゃ「告白するチャンスはあるよ」と言いますが、理奈は「そうね…でも今は…」と返し「ごめんね、背中押してくれたのに」とルカに謝ります。

理奈は自分が匠にとって特別な存在だと思っていましたが、電話越しで元彼女の声を聞いてしまったことで、それが自惚れだったんだと思っています。

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病院では元彼女の父親の状態が落ち着き、匠は「良かったな」と言って帰ろうとします。

匠は優しいが故に元彼女の状況を見て「ほっとけない」という気持ちで動きましたが、そんな匠の優しさのせいで、元彼女は自分から匠をフッたのに匠に「やっぱり私…ううん、何でもない」と言ったりして、何だか匠に再び惹かれているようです。

しかし、そんな元彼女の様子に匠は全然気づいていない様子。

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そして、匠はその足でアパートに帰ります。

アパートの部屋の前で『まず風呂入った方がいいか！？いや、先に話してぇ…』とか迷っているうちに、匠はちょうど帰って来た理奈に会います。

匠は「昨日の約束、しきり直したいんだけど…」と言うと、理奈は怒りもせずむしろ笑顔で「そのことならもういいから！」と返します。

匠は呆然としつつも部屋に帰ろうとした理奈を引き止めて「終わろうとするなよ！昨日はしょうがなかったんだよ。アイリの親父が倒れて…」と説明しますが、理奈は「匠がそうしたかったんでしょ？匠にとって特別なのはあの子なのよ、そういうこと」と話します。

それを否定しようとして「俺はアンタが…」と匠は恥ずかしがりながらも必死で言おうとしますが、理奈は「匠はすごく優しい。もうそれを私に向けちゃダメよ、普通の女の子なら勘違いしてるところよ」と笑顔で言って「じゃ、あの子とうまくやんなさいよ！」と会話を締めて家に入りました。

家に入った理奈は涙ぐんでいました。

理奈は本当に匠の好きな人は元彼女・アイリだと思っていて『匠を追い込むんじゃなくて、せめて匠の幸せを願える人間になりたい』と考えます。

匠の元彼女のことを考えるほど自分の中に黒いものが溢れて来て、それだったらもう自分の自惚れはやめて匠を応援してあげようと思ったのでした。(素晴らしいほどの勘違いですが…呆)

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そして、もうすぐクリスマス。

ルカは匠の家に遊びに来ています。ルカは匠と理奈のことをちょっと気にかけていて「クリスマス、鈴木さん誘えば？」と匠に言います。

匠は「何で…」と返し、理奈について「俺にアイリとうまくやって欲しいんだとよ。平気そうに笑っててムカつくじゃん…」とルカに話します。

ルカは長いため息で返し「二人が壊滅的バカすぎる」と言い、匠に「好きなんでしょ？鈴木さんのこと。誰の手を掴みたいか、もっとよく自覚したら？」と説教します。

すると匠は「俺たちは噛み合わねえんだよ。今まで彼女ができて女友達とこじれること何てなかったし、理奈はやめとけってことなんだよ」とルカに話します。

ルカはそれに「じゃあ、俺が鈴木さん好きになってもいい？いいよね、響」と返し、その質問を聞いた匠はちょっとびっくりした顔をしていました。

ここで別マ2017年10月号『ばいばいリバティー』13話(4巻)のネタバレは終わりです☆

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別マ2017年10月号『ばいばいリバティー：八田鮎子』13話(4巻)の感想！こじれ過ぎちゃう？

『ばいばいリバティー』13話で思ったのは、

こじれ過ぎちゃう？？？(笑)

ということです！！

しょっぱなからこんなにこじれてたら、付き合った後めちゃくちゃ大変そうや〜(笑)。

あと理奈も匠も素直じゃなさ過ぎではないか！？もっと自分の気持ちをちゃんと伝えれば良いのに、伝えずに終わらすと言う…。こういう人たちって本当婚期遅れそうやー。

この意地の張り方や恋愛からの逃げ方って、見てる側からしたらモヤモヤするんですよね。どうせ終わらすなら、自分の気持ち伝えてからにすれば？と思います。

匠がアイリのことが好きでアイリが特別だと思ったのならせめて「私は匠が特別だったよ、でも匠はそうじゃないんだね…さよなら…」的な方がスッキリします。

それだったらまだ匠が自分の気持ちに従って行動できるじゃないですか！

理奈のこの決めつけで勝手に自分から終わらせるやり方、結構見ててイライラしました。恋愛初心者というより、そもそも人間としても面倒臭そう。

理奈はルカの方が合いそうな気がしますが、結局匠に素直になれるように成長して…って感じで物語が進むのでしょう。匠ももっと素直になれよ！

続きの別マ2017年11月号『ばいばいリバティー』14話(4巻)のネタバレは、10月13日頃更新します☆

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